先願・後願


拒絶理由・無効理由


他人の先の出願(先願)に係る登録商標と同一・類似の商標について、その商標登録に係る指定商品等と同一・類似の商品等に使用する出願は、登録を受けることができません(4条1項11号)。

無効理由


同一・類似の商品等に使用する同一・類似の商標について、異なった日に二以上の出願があったときは、最先の出願人のみが、その商標について登録を受けることができます(8条1項)。つまり、同一・類似の先の出願(先願)があったときは、後の出願(後願)については登録を受けることができません。

公正なくじ


同日に異なった出願人から、同一・類似の商品等に使用する同一・類似の商標について二以上の出願があったときは、特許庁長官から協議命令がなされ、相当の期間を指定されて、協議をしてその結果を届け出るべき旨を命じられます。そこで協議により定めた一の商標登録出願人のみがその商標について商標登録を受けることができます。

一方、協議が成立せず、又は指定した期間内に届出がないときは、特許庁長官が行う公正な方法によるくじにより定めた一の商標登録出願人のみが商標登録を受けることができます。


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